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ノースフェイスのマウンテンライトとクライムライトはどちらがオススメなのか?

2022 7/04
コラム
THE NORTH FACE バッグ ブランド古着
2022年6月21日2022年7月4日
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今回はノースフェイスのマウンテンパーカ2種類、マウンテンライトジャケットとクライムライトジャケットを比較していこうと思います。

クライムライトジャケットなんですが2022年に少し仕様が変わりましたので、そちらについても記載していきたいと思います。個人的にノースフェイスのマウンテンパーカと言えば鉄板の2着だと思っておりますので どちらがオススメなのかなども解説していきます。

目次

クライムライトジャケットの特徴

素材は定番のGORE-TEX仕様。表地はナイロン素材を使っているのですが、今年からリサイクルナイロンが使用されています。このエコ仕様になったこともあり、定価も税抜き¥30,000から¥32,700に値上がりしております。

パッと見は定番のノースフェイスのシェルジャケットだなっていう感じではあるのですがどちらかというとアウトドア用に作られており、機能性に優れております。防水透湿性にすぐれたGORE-TEXの中でも、耐久性と軽量性を両立するマイクログリッドバッカーテクノロジーを採用しており、触った触感でもごわごわしておらず、柔らかいんですね。裏地もさらさらしており、汗をかいても肌にくっつきにくくなっています。

小さくコンパクトにして収納、持ち運びも出来るのでレインウェアとして鞄の中に常備することも出来ます。もちろん撥水機能も付いており、雨が降ったら鞄から取り出して着用、という使い方が出来るのも特徴の一つですよね。

2022年のクライムライトジャケットは何が変わったのか

2022年に仕様変更になり、何が変わったのかを解説します。大きく変わった点は3つ。

1.ロゴが刺繍からプリントへ

胸元のノースフェイスのロゴ、あとは袖先のGORE-TEXのロゴが刺繍からプリントへ変更になりました。こういったシェルジャケットでロゴがプリントというとコーチジャケットが同様の仕様になっています。

2.サイズにややゆとりが出来た

従来のクライムライトのサイズ感よりやや大きめに作られています。(特に身幅)サイズで迷われている方は是非注意して購入することをオススメします。

3.フード縁にワイヤー入り

フードの縁部分にワイヤーが入るようになり、型崩れしにくくなりました。普段の着用時や収納時などフードのヨレを気にしなくて良くなったのは個人的に好感が持てます。

マウンテンライトとクライムライトの違い

それではマウンテンライトとクライムライトの違いを解説していきたいと思います。特徴的な違いが合計5つあります。

1.表面の生地感

表面の生地感が全然違います。先程も言った通りクライムライトは生地自体が薄く、柔らかめであるのに対してマウンテンライトは少し厚くごわつきがあります。その生地感の厚さもあいまって、マウンテンライトは小さく収納することは出来ません。使われているGORE-TEXもマウンテンライトは2層式、クライムライトは3層式になってます。

2.重さ

全体的な重さが違います。クライムライトはLサイズ重さで315g、対してマウンテンライトは715gと約2倍になっています。400gの違いと言えど、着た時には大きく感じられる差なのでここは大きな違いと言えます。

3.ジップインジップシステム

マウンテンライトにあるジップインジップシステム。簡単に言えばマウンテンライトとインナーダウンやフリースなどを連結させることが出来ます。特に冬場とかは重宝するシステムなのでここは比較対象として考えておきたいところですね。

4.動きやすさ

クライムライトは人間の体に合わせた立体裁断が採用されているため腕を動かしやすかったり、ヘルメットをかぶった状態でフードを被れたりとストレスフリーで着用することが出来ます。

5.デザインと収納

まず、ジップはマウンテンライトはダブルジップ、クライムライトは止水ジップになっています。そしてドローコード、共に裾部分にドローコード付いていますがマウンテンライトのみ腰部分にもドローコードが付いています。マウンテンライトの内側にポケットが付いていますが、クライムライトには付いていません。

どちらがオススメなのか

そしてどちらがオススメかというお話しなんですけど非常に迷います。困ったら両方買っても良いかもしれません。(笑)

一般論で言うと防寒性の部分ではマウンテンライトの方が優れていると思います。ジップインジップもありますし、腰のドローコードで内側を閉めることも出来ます。一年の内に夏以外着用が出来るので、使い勝手と言うとやはりマウンテンライトがオススメです。

ただクライムライトは寒いのか、と言われるとそうでもないと言いますか…結局は内側に色々着込めばアウターとしても着用は可能ですし僕は東北に住んでいるので、防寒っていう部分はすごい大事なんですが都内や南の方に住まれている方はこっちに比べるとそこまで防寒性を気にしなくてもっていう気もします。個人的に小さく収納できる、軽量、動きやすいというのは大きな特徴なので僕としてはクライムライトを推したいなと思ってます。

どっちつかずの結論で非常に申し訳ないのですが、どちらを買っても損はしないと思うので、普段の温度環境、通勤通学環境で決めるのが一番良いのかなと思います。

ノースフェイスを高価買取中

アウトドアからタウンユース、男女問わず人気がありということで常にニーズが高いノースフェイス。買取相場も常に高い相場を維持しており定番ブランドと言っても過言ではありません。メンズ・レディース、バッグなどももちろん、国内正規品だけでなく並行輸入品も買取しております。

現在ノースフェイスは10%UP買取キャンペーンを行っております。未使用品・中古品共に対象となりますので是非ご利用くださいませ。(2022年6月時点)

今回ご紹介したマウンテンライト、クライムライトだけでなく、他マウンテンパーカやバルトロライトなどのダウンジャケットも大歓迎でございます。全国トップクラスの買取金額をご提示いたしますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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