当店ではCHIPPEWA(チペワ)のブーツを買取強化しております!!
他店さんとの比較も大歓迎!全国最高クラスの高価買取をお約束いたします!
気になる方は是非一度お問い合わせくださいませ!
「チペワ」とはアメリカ先住民族(インディアン)を指す言葉です。ウィスコンシン州のチペワ・フォールズで最初のブーツが作られたことが、ブランド名の由来とされています。かつてチペワ・フォールズは製紙業が盛んでした。紙を作るには木を伐らなければなりません。そこで労働者の足を守るために開発されたブーツがチペワの始まりです。
本来は「安全靴」としての役目を持っていたのがエンジニアブーツです。現在はファッションの一部とみなされている装飾も、もともとは森林作業員の安全のために備えられた機能でした。プレーントゥという形状、足首と履口付近にあるバックル付きのベルト、つま先の革のなかにはめ込まれたスチール製のキャップ、丈夫で硬いカーフレザーなどは、すべて安全対策として施されていました。そのようなワークブーツ的側面から、初めはチペワのブーツに抵抗を感じる人もいたようです。しかし、チペワはエンジニアブーツをショートレングス(約7インチ)にすることで、イメージを一新しました(一般的なエンジニアブーツは10インチ前後の丈)。さらに50年代以降に訪れたアウトドアブームをきっかけに、チペワのブーツは一気にファッションアイテムになったのです。